四つ葉のクローバー

地震と環境保護の部屋

四つ葉のクローバー

◆ ◆ 四つ葉のクローバー ◆ ◆

我が家の庭に咲いている四つ葉のクローバーの話しなのですが・・・

2001年春、我が家は新居に引っ越ししました。

引っ越しするまではアパートや宿舎住まいで、土と触れあうことがなかなか出来ませんでした。

今度は庭付一戸建て。狭いながらも自由に使える土があります。

しかし、いざ土を掘り返してみると、シャベルで掘ることすら大変な土でした。

大きな石がゴロゴロ混ざっている赤土でした。

15センチ掘るのがやっとでした。

結局造園屋さんに土を搬入してもらい、部分的に花壇を造りました。

造園屋さんに設計施工してもらった庭で過ごすのも快適な生活でしょうが、見栄えは良くなくても、少しずつ自分で手を加えていく庭で植物を植え、咲いている花を見るのが、心の安らぐひとときであります。

四つ葉のクローバー
ある日家族が

   「庭に四つ葉があるよ」

と言ったのです。

   「あっ、こっちにも・・・」

面積にしたら50センチ四方もあるかないかのところにつぎつきと見つかるんです!

みなさんも公園や空地に行った時にクローバーがたくさんある場所で立ち止まったらつい四つ葉のクローバー探しを始めてしまいませんか?

四つ葉のクローバーは「希望」「幸福」「愛情」「健康」・・と幸運をもたらすとされていますよね。

だったらこの四つ葉のクローバーを自分で栽培出来ないかなぁと思ってしまいました。

そこで、早速チャレンジしてみようかといろいろ方法を調べていると、四つ葉が出来るのは「突然変異ではないか」との文言を目にしました。

つまり、クローバーが光合成を行おうと自ら葉を増やして四つ葉になるという理由。

三つ並んだ四つ葉のクローバー
確かに庭の四つ葉のクローバーを見てみると、ひとつの茎系から「三つ葉」も「四つ葉」も育っているのです。

四つ葉のクローバーのある同じ茎から出ている葉が全て四つ葉はないんです。

突然変異だとしたら突然変異を待つしかないのでしょうか?

でも、葉が光合成をしようと四つ葉になるのだとしたら、光合成をしない環境にしてやればいいということですよね?

でもそれって・・・

クローバーにとって三つ葉であることが自然なままの姿であるし、光合成が行われているという証であって、それはそれでいいことなのでしょうか?

四つ葉を増やそうという気持ちはクローバーの本来あるべき生態を脅かす環境破壊の第一歩なのでしょうか・・・。

「幸福」をもたらすと言われる「四つ葉のクローバー」の裏側には、クローバーの悲鳴も見え隠れしているようです・・・栽培は諦めました。