地震速報

地震と環境保護の部屋

緊急地震速報

◆ ◆ 緊急地震速報の運用 ◆ ◆

緊急地震速報が2007年10月1日から運用開始されました。

緊急地震速報とは、大きな揺れが発生する前段階の「初期の揺れ(初期微動=P波)」を地震計でとらえて、その後の「大きな揺れ(主要動=S波)」の発生を事前に発表するというシステムです。

この緊急地震速報が発表される対象地域は、大きな揺れが震度5弱以上と予測された場合、震度4以上の揺れが発生すると思われる地域が対象とされ、大きな揺れが到着する数秒前から数十秒前に予想震度が発表されます。

かなり以前から、関東・東海地震が起きるのでは?と話題にされていますが、この緊急地震速報システムが運用されたことにより大地震からの被害は大幅軽減となることと思います。
ただ、このシステムは内陸を震源とする地震の予測には弱かったり、落雷による誤作動、さらには震源地の深さを浅く計算してしまうなど完璧なシステムとなっているわけではないようです。

また、緊急地震速報が導入されることによって、今後はデパートや映画館などの人の集まる公共の場においては、地震速報が発表された時のお客様への周知方法や安全な誘導など危機管理体制のあり方が一層重要視されなければならないと思います。

とはいうものの、「これから大きな地震が来る!」と事前にわかるのですから、今までよりも自己防衛策が取れることに間違いはありません!

とにかく、あわてずに落ち着いて身の安全を第一に守ることがなにより大切ですね。

そして、大きな地震が来るまでの限られた時間を有効に落ち着いて行動するためにも普段から防災のための準備をしておきましょう。

携帯3社が速報配信に着手

携帯電話

NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの携帯電話大手3社は2007年5月30日、「緊急地震速報」を携帯電話に配信するシステムをそれぞれ開発すると発表しました。

各社の開発計画では、震度4以上の揺れが推定されるエリア内にある携帯画面に警報音とともに予想震度を一斉にメール配信。気象庁から情報を受けてから利用者に届くまでにかかる時間を10秒以内にする予定とのことです。

気になる対応機種の発売は・・といいますと、2007年の年末から2008年にかけて各社が順次実用化するとのことで、 ドコモは2007年末に、KDDI(au)は2008年の早い時期に、ソフトバンクモバイルは2008年度中の導入を目指すとのことです。

地震に対する心得」、「地震の発生後の対応」のコーナーも是非ご覧になって下さい。

【緊急地震速報】の詳細については気象庁ホームページをご覧下さい。