◆ ◆ ゴミの減量化と無買デー ◆ ◆
最近、循環型社会を形成するための3つのR・・「3R」と言う言葉を多くの場面で耳にするようになりました。
3Rとは何か、3Rのために何が出来るかまとめてみましたが、一番大切なのは・・・
3R
第1のRは、「REDUCE」(リデュース・・発生抑制・ゴミの減量化)です。
ゴミの減量化の一番の元となる段階からゴミを減らそうというものです。
そのために一人一人が出来ることとしての一例を挙げてみます。
- 買い物時に過剰包装は断る。
- 買い物袋(エコバッグ)を持参する。
- 詰め替え製品を購入する。
- 家電製品の段ボールや衝撃吸収剤、履物の箱は持ち帰らない。
- 料理は多く作りすぎない。食べる時は残さない。残飯を出さない。
- コンポストを利用して生ゴミを堆肥として有効利用する。
- 「あったら便利」感覚で購入しないで、本当に必要なものだけ購入する。
などがあると思います。
壊れたり不要となってしまったものはすぐにゴミとしないで、まだ使えないかを検討してみることです。
そのために一人一人が出来ることとしては
- 壊れてもすぐに捨てずに「修理」して使用する。
- 欲しい人がいるかも知れないのでバザーやオークションに出品してみる。
などがあると思います。
壊れたり不要となってしまったものはすぐにゴミとしないで、他に使い道がないかを検討してみることです。
そのために一人一人が出来ることとしては
- 捨てる物を細かく分解や分別をして資源として再利用出来るものを取り出す。
- 生ゴミはコンポストを利用し、堆肥として再生・利用する。
- その物の別の使い道を検討する。
などがあると思います。
無買デー
しかし、上記のREUSE(リユース)とRECYCLE(リサイクル)はどちらも物を使用した後の、いらなくなった場合の処分方法に過ぎません。
これらの方法では、物の捨てる時期を一時的に遅延させたり、分別しているだけに過ぎず、全体的なゴミの減量化にはならないと私は思います。
本当に家庭でのゴミの減量化を行うには、まずゴミを作らず、ゴミを出さないことが重要であるため、私たちが物を購入する段階からゴミの減量化を考えるべきです。
考えると言っても方法は簡単なことです。
物を買った分ゴミが出るのですから、物を買わなければゴミは出なくなるはずです。
本当にゴミを少なくするためにはREDUCE(リデュース)をもっと考えなければならないはずです。
「Buy Nothing Day」(バイ ナッシング デイ)です。
日本では「無買(むばい)デー」と言われております。
無買デーとは、1年に1日だけ、何も(本当に必要なもの以外は)買わずに1日を過ごしてみようという日で、1992年にカナダで始まり、日本では1999年から無買デーのイベントが数々開催されており、現在世界62カ国100万人の人々がこの運動に参加しているという国際的イベントなのです。
日常茶飯事になっている消費を1日だけ休んでゴミを減らそうとするビッグイベントです。
しかし、これがイベントという「行事」で終わって欲しくないと私は思っております。
この無買デーの精神を一人一人が年に1回どころか月に1回、さらに週に1回行動するように心掛けることが本当に役に立つREDUCE(リデュース)であり、結果的にゴミの減量化に大いに繋がるのではないかと思います。
みなさんも、明日は1日「無買デー」にしてみませんか?
