◆ ◆ ビオトープ? ◆ ◆
ビオトープって言う言葉を耳にしたことありますか?
ビオトープ(Biotop)とはドイツ語で、バイオトープ(biotope)と英語表記されることもあり、「生物の棲む場所」という意味で、鳥・魚・虫・花たちの本来あるべき生態環境を意味するとのことです。
しかし、最近では人工的ではあるけれども自然に近い環境を作り出すことを「ビオトープ」と称している傾向があるとのことです。
たとえば、鳥が来るように実のなる木を植えたとか、池を造って魚を放したとか、花の咲く植物を植えたなど、その行為だけをもってビオトープと称されているらしいです。
これに対し、そもそもその行為はただ単に木を植えた、池を造っただけであって、鳥も魚も虫も生きている以上、飛んだり泳いだりして移動するのだから、生活空間に広がりがあるはずであり、厳密にはビオトープの意味する生態環境全体を造ってやったことにはならないと言う意見もあるようです。
このように、ビオトープに対しての広義・狭義の解釈の違いがあると思いますが、森林伐採・土地改良・宅地分譲・・と開発行為が進み、昔からの本来の自然環境が減少してしまった現代社会の中では、鳥や虫たちが少しでも羽を休める場所などを大なり小なり造ってやることも大切なのではないでしょうか。
